伝えたいこと
麻貴と供養

娘、麻貴の事故が起こった日は梅雨空のちょうど合間で、楽しみにしていたその年のプール開きの日でした。朝、二才になったばかりの弟をうれしそうに抱きながら私を見送った姿が今でも目に焼きついて離れません。 【転落事故と「調査する […]

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伝えたいこと
学校は危ない

 朝、元気に学校に行った娘が、帰ってきた時には冷たくなっていた。まさか、学校でこんなことが起こるとは思ってもみませんでした。学校は子どもたちが通うのにふさわしい場所になっているのでしょうか。 今から、二年ほど前の1999 […]

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母より

金子 恵子(母) 「麻貴がやったことは、命と引き替えにしなければならないほど悪いことだったのか。一人でも多くの人にあの庇を見てもらいたい。」事故後開かれた六年生の保護者会の席上で私はこう言いました。そして、この思いは少し […]

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「転落事故を調査する会」事務局長より

弁護士 安田 耕治 金子麻貴さんという、まだ11歳の女の子のかけがえのない尊い生命が犠牲になってから早や2年近くになります。この間、事件の真相と原因を調査するために、調査する会では延べ25回にも及ぶ会議を踏まえ、事故現場 […]

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伝えたいこと
弁護士 坂口 禎彦-児童転落事故の発生原因と責任に関する見解

弁護士 坂口 禎彦  第1 はじめに 本意見書では、本件事故調査で判明した事実関係にもとづき、事故の発生原因と責任について解明する。具体的には、①、「5階図書館の窓及び窓の外の庇に関して学校施設の施設として適切であったか […]

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喜多 明人-文京区立指ヶ谷小学校における金子麻貴さん転落死亡事故に関する見解

早稲田大学文学部教授 同学会学校事故問題研究特別委員会事務局長喜多 明人 はじめに この文書は、文京区立指ヶ谷小学校児童転落事故を調査する会の依頼により、同会が作成した『文京区立指ヶ谷小学校児童転落事故調査報告書』(以下 […]

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教師 松元 忠篤-本件事故調査に関わっての意見

教師 松元 忠篤 学校は、子どもの命を育み、生きる喜びを感じるところである。そこで働く教職員の喜びは、子どもが元気に学校に来て過ごすことである。だから、その子どもが、学校の中で亡くなるというのは、起こり得ないことであり、 […]

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麻貴

金子 広志(父) ひな祭りが終わった。麻貴が逝ってからひな人形はかざれない。代わりに麻貴の写真がある。笑っている写真が。 麻貴の夢はディズニーランドで働くことだった。私はディズニーランドは人が多いし乗り物もあまり興味もな […]

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伝えたいこと
個が輝き共に生きる教育

金子 広志 長女の麻貴が逝ってから十月のはじめで百日が過ぎました。「時間が気持ちを落ち着かせる」と何人もの方から励ましも受けましたが、まだまだ私の中では麻貴が大きな存在として心を占めています。寂円寺の住職や御坊の方々には […]

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